2009年11月02日
糸豊八大会の講演会・パネルディスカッションに参加しました!
こんにちは。
広報渉外委員会の親川です。
今回は「地産地消と地産地活」「食と環境」をテーマとして10月31日(土)に開催された第31回沖縄ブロック会員大会糸豊八大会のメインフォーラムに参加して参りました。

第1部は「全国で取り組まれている地産地消・地産地活の現状」をテーマとした講演会
第2部は「沖縄が地産地消・地産地活の現状をどう取り組むべきか」をテーマとしたパネルディスカッションでした。

第1部の講演会では、地域農業プロデューサーの本田勝之助先生の会津地方での地産地消・地産地活への取り組み例などの話題を交えてのお話が聞けました。地域の活性化に必要な要素として、「地域を経営的な視点で考える事が必要である」や、「地域づくりとは優秀なタウンマネージャーの育成などの人づくりである」という言葉などが印象に残りました。
第2部のパネルディスカッションでは新崎会長がコーディネーターとなり、本田先生と金城糸満青年会議所理事長をパネリストに迎えて進められました。沖縄のマンゴーやゴーヤーが宮崎などの他府県に「特産品」としての地位を奪われているのでは?という話題では、本田先生から「良いモノがたくさんある地域こそ、他の地域に特産品を取られる傾向にあり、その辺は寛大さも必要」という指摘があり、「むしろいいモノがあれもこれもあってはダメ。エリアを限定するなどの絞込みが必要」と話した。金城理事長は家業でセロリを生産する農業を営んでいるという事で、そのお話からは家業へのプライドと熱い想いが伝わりました。
JCメンバー全員にとって大切なテーマである地域の活性化を考えるうえで大変良い内容のフォーラムだったと思います。
ありがとうございました。
広報渉外委員会の親川です。
今回は「地産地消と地産地活」「食と環境」をテーマとして10月31日(土)に開催された第31回沖縄ブロック会員大会糸豊八大会のメインフォーラムに参加して参りました。
第1部は「全国で取り組まれている地産地消・地産地活の現状」をテーマとした講演会
第2部は「沖縄が地産地消・地産地活の現状をどう取り組むべきか」をテーマとしたパネルディスカッションでした。
第1部の講演会では、地域農業プロデューサーの本田勝之助先生の会津地方での地産地消・地産地活への取り組み例などの話題を交えてのお話が聞けました。地域の活性化に必要な要素として、「地域を経営的な視点で考える事が必要である」や、「地域づくりとは優秀なタウンマネージャーの育成などの人づくりである」という言葉などが印象に残りました。
第2部のパネルディスカッションでは新崎会長がコーディネーターとなり、本田先生と金城糸満青年会議所理事長をパネリストに迎えて進められました。沖縄のマンゴーやゴーヤーが宮崎などの他府県に「特産品」としての地位を奪われているのでは?という話題では、本田先生から「良いモノがたくさんある地域こそ、他の地域に特産品を取られる傾向にあり、その辺は寛大さも必要」という指摘があり、「むしろいいモノがあれもこれもあってはダメ。エリアを限定するなどの絞込みが必要」と話した。金城理事長は家業でセロリを生産する農業を営んでいるという事で、そのお話からは家業へのプライドと熱い想いが伝わりました。
JCメンバー全員にとって大切なテーマである地域の活性化を考えるうえで大変良い内容のフォーラムだったと思います。
ありがとうございました。
Posted by NahaJC-Kouhou at 14:42│Comments(0)
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